時折書いてる時事枠記事です。
１．ifi audioの代理店がトップウイングからエミライへ
最初見た時の感想はエミライ……でした笑
ifi audioは基本的に安定した評価を受けていて、コンスタントに売れている印象だったので意外でした。
個人的には、トップウイングのサポートを利用した際に非常に良い対応だったので悲報の類。とは言え、これまた私個人的な話にはなるのですが、ifi audio自体がどちらかと言うと選択肢から外したい枠にいるメーカーなので、言うて軽微ですが。
最近はオーディオ界の代理店（特にヘッドホン・イヤホン関連）が整理統合の流れにある気がするので、それぞれの事情があるのでしょう。
取り敢えず、エミライさんが常識的な範囲で頑張ってくれることを願いましょう。
２．水月雨が新インナーイヤー型イヤフォンを発売
これは個人的にとても嬉しいニュース。
私は折に触れ書いている通りカナル型の装着感がとにかく苦手なので、インナーイヤー（イントラコンカ）型の方を出来れば使いたいのです。
それゆえに水月雨のChaconneを購入し今でも愛用している訳ですが、流石に現行の音質追及枠のカナル型と比較すると乖離が大きい。
まあ、Chaconne単体で聞けばこれはこれで充分と言えなくも無いですが、その先があるのならやはり聴いてみたいと思う物で。
アリエクを探せばそれ以外の音質追及枠のインナーイヤー型はあるんですけどね、情報が少なすぎて流石にギャンブルが過ぎるのです。
まずはエントリークラスの投入の様ですが、Chaconne後継のフラッグシップも期待したいところです。
３．ONIX、ポータブルDACアンプMystic XP1を発売
これは4月のニュースなので割と前の話題なのですが、単なるポータブルDACアンプだと思ってスルーしていました。
ですが最近になって、Shanling H7と同じタイプ（と言うか同じ技術）でTFカードスロットを備え、ローカル再生にも対応した機種だという事に気付きました。操作も同様にスマホ側から行う形かつ、プレイヤーもEddict PlayerでH7と一緒です。
このタイプは個人的にかなり合理的な設計だと思っているので、H7に続く製品が出てきたのは喜ばしい限り。
音質的にはどちらかと言うと癖の強いタイプっぽいですが、構成そのものはかなりガチな内容なので、機会が有れば聴いてみたいです。
今度の東京で聴けるかな？
