最初の記事でも書いた通り、スター電器のTranster-Fや重鉄タップを使用していますが、私は某最強さんのフリークというわけではありません(むしろ否定側に近い)。
では何故使用しているかというと、まずTranster-Fは地元のハードオフでコンセントが200V 品という事で、チェックなしのジャンク品扱いで売られていたので格安だったからです(確か1万円位だったはず)。品質については判断しにくい部分がありますが、店主の主張が過激なだけで粗悪品とまでは思えませんし、何よりトランス搭載品で電源コンディショニングする機器としては破格です。コンセントプラグの交換なんて物凄く難易度が低いですし、状態自体はかなり良かったので、故障している心配もほぼありませんでしたしね。
実際にコンセントプラグを交換しただけで(勿論動作モードは100Vに切り替えてます)問題なく使えました。ここから明確に向上を目指すとなると多分結構高額な商品に行かないといけないと思うので、当面はこれで良かろうという事で使い続けています。
重鉄タップの方はもっと単純な理由で、オーディオグレードの電源タップで10個口の製品なんてこれ位しかないからです。そもそもそんな口数の多いタップを使うなという話もあるかとは思いますが、私はオーディオだけを隔離して使用したり整えたりするというのがあまり好きではありません。あくまで生活の中でオーディオを楽しみたいのであり、オーディオを聴くための生活を送りたいわけではないという事です。
そんなわけで利便性重視で考えると、私の環境の場合6個口ではとても足りなかったたために10個口の製品を探し、結果としてくだんの電源タップに落ち着いています。