9月末～10月全期間にかけて色々と忙しく、11月に入ってようやく空気録音に関する作業を再開しました。
取り敢えず新しい録音ボックスを作りましたが、前の物よりは大分改善しました。
まだ課題は残っている物の、白いノートブックに関してはほぼ及第点レベルの録音は出来ているのではないかと。
ただ、特定の帯域がまだ駄目で、他の3曲の内2曲はこのままではやはり使えなさうです。という訳で、別途対策jを施したいなと。
再生レベル、録音ゲインの調整など出来ることはまだまだ残っており、もっと詰められそうなのでもう少し頑張ってみます。
ボックス側の構造も改善できそうな仕組みを思いついたので、追加加工予定。
気温が下がってきて、空調使わなくても大丈夫な季節になってきているので、この時期に色々と録れるように間に合わせていきたいです。
他にはインシュレータとボードの作成も開始。
インシュは取り敢えず杉と檜の45mm角が材料で、これを正八角形にカットした後ににインシュの大きさにそろえてカット、蜜蝋で煮て含侵させ、カシュー漆で仕上げ予定。
ボードの方は杉の90mm角をボードの厚さにスライスして接着、蜜蝋を塗布しカシュー漆で仕上げ予定。木を立ち木の方向で使ってボードを作ってみようという取り組みですね。発想はMonster Audioの丸太をボードにするという話から。
確かに音は良いのかもしれませんが、私の部屋の広さで取り入れるのは無理げーなので、次善の策としてやるだけやってみようかと。
一応、作業手順については大体考え付いているので、まあそこまで手間はかからないはず。
αゲルもある程度の量は確保したので、組み合わせて色々と試していきたいですね。
