本日メメントモリ Lament CDが発売されるとの発表がありました。本日予約開始で、発売日は10月25日との事。
秒で予約しましたとも、ええ。
因みに割と有名なので知っている人も多いとは思うのですが、メメントモリはいわゆるソーシャルゲームと呼ばれるジャンルのゲームです。
ソシャゲの中でも放置系というものに属し、そして明らかにPay to Winの廃課金ゲー。それだけを聞くと全然一般受けし無さそうなんですけど、これがかなりのヒット作になっており。
勿論、そういったゲームなので一部がとんでもなく課金しているというのもあるのでしょうが、それ以外にもいくつかヒットしている要素があります。
その最大の理由の一つとも言えるのが、プレイアブルキャラクター全てに用意されたラメントと呼ばれる専用オリジナルソングです。
これが全て物凄く気合が入ってて、レアリティが低いキャラの曲などでも良い曲ばかりだったりするんですよ。
私的には、このラメントがゲームの本体の様な認識なんですが、これまでその音源が聴けるのはゲーム内か、Youtubeの公式チャンネルしかなかったのです。
だからこそ、このゲームのプレイヤーから長らくサントラの発売が熱望されていた訳ですが、満を持して発売となりました。
内容は39曲+その英語歌唱バージョンの計78曲、CD6枚組とかなりのボリューム。
収録曲で個人的に特に好きな曲は、花の跡、世界中のすてきを、Etoile、僕は僕でも僕じゃないかも、Clockwise辺り。
とはいっても、基本的に好みによる差はあってもクオリティの差は無いと思っているので、捨て曲なんて無いですし買わない理由が無いのです。
もっとも、個人的に好きな曲上位で収録されていない曲も多いです。例を挙げると、Flag、Ⅵ.THE SWORD、Ⅸ.THE ICE、くま、outcry等など。
ちなみに曲の頭にローマ数字とTHEが冠される曲は、全ての曲が有名な民謡やクラシック曲をモチーフとした曲となってます。
曲全体がモチーフのアレンジなっている物から一部だけ取り入れている物まで色々とあるのですが、私はマイムマイムをアレンジしたⅥ.THE SWORDが凄く嵌っているように感じて一番好きです。
但し、今作にはこのローマ数字+THEの曲は一つも収録されていないのが残念(ほぼ間違いなく意図的ですが)。
という訳で、第二段も早急に発売されることを願いつつ、第一弾の紹介でした。