Falcomの手持ちの音源を再度確認し、ほぼ空気録音について使う音源は決まりました。
なお、KOKIAの白いノートブックも購入済み。
今の所の予定はこんな感じ。
１．KOKIA / 白いノートブック
傾向：女性ボーカル、アコースティックの楽器、スローテンポ
２．Falcom Sound Team J.D.K / 星の在り処 ballad /空の軌跡～ほしのありかざんまい～より
傾向：男性ボーカル、アコースティックの楽器、スローテンポ
３．Falcom Sound Team J.D.K / Innocent Primeval Breaker / Ys SEVEN ORIGINAL SOUND TRACKより
傾向：インスト曲、エレキギター・バイオリンがメイン、ロック系
４．Falcom Sound Team J.D.K / Cry for me, cry for you / 空の軌跡ざんまいより
傾向：インスト曲、ミドルテンポ～アップテンポ、金管楽器主体
Falcomの音楽もゲームミュージックとして高い評価を受けていると思うのですが、個別に聴くと録音の質の差が結構あります。
傾向としては、サントラよりもアレンジ盤の方が質が高い傾向にありますが、あくまで傾向で必ずしもそうでは無いので結構選定が大変でした。
取り敢えず、多くの要素を少ない楽曲で担う、録音の質が高い物をなるべく選ぶ、という方針で選んだ結果が上記。
KOKIAの白いノートブックは、空気録音可能な音源としてリリースされたもので、これはもう使用するのがマストかなと。
録音の質もかなり良いと感じますし、何よりこういった形で提供してもらえることが非常に希少で有難い事なので、活用させていただきます。
Falcomは先日の記事で書いた通りファルコム音楽フリー宣言という物があり、かなり自由に使用できます（勿論無制限では無い）。
星の在り処balladは、Falcomの音楽としては超貴重な男性ボーカル曲。
Falcomはサントラ、アレンジ盤に限らず、基本ボーカル物は女性なので、これはもう選択の余地なしかなあと。
Innocent Primeval Breakerはエレキギターとバイオリンがメインを担うロック系の曲で、これぞファルコムサウンドという感じの曲です。
これはサントラの中ではかなり音質が良く、１や２と対になる要素としても良いと思ったのでチョイス。
Cry for me, cry for youはこれまでの曲にない要素で、重要な要素は何かなという点と、音源の手持ち事情を突き合わせてチョイス。
ヘッドホンの音をどう録音するか、という点についてはある程度頭の中にはあるので、近い内にその為に必要な物を試作します。
