音質チェックの際によく聴く音楽 Classic編

音質をチェックする際によく聴く曲と、何故その曲なのか等を紹介してみたいと思います。今回はclassic及びclassicアレンジ編。

但し私はclassicをそこまでメインで聴くわけではありませんし、聴くジャンルもピアノ独奏が圧倒的に多くかなり偏っています。 また、私は良録音だからとか、名盤だからとかという視点では一切CD及び音源を購入しません(そもそも殆ど調べませんし)。ですのでclassicが好きな方から見れば色々と突っ込みどころもあると思いますが、こういう視点もあるという事で何かの参考になれば幸いです。

 

Andrei Gavrilov / Balakirev "Islamey" Fantaisie Orientale(1977年) ピアノで最至難曲の一つとして挙げられる事の多い曲ではないでしょうか。最近ふと気になってGavrilovについて調べてみて知ったんですが、この曲の演奏者としてかなり評価が高いようです(勿論他の演奏でも高い)。 ただでさえ表現が難しいピアノで、極めて技巧的な曲という事で限界性能チェックの意味合いが強いです。

 

Sviatoslav Richter / ヴェートーベンピアノ・ソナタNO23 "熱情" 第1楽章(1961年 11.29-30 録音)  私が所有するピアノ独奏のCDの中で、最も広いダイナミックレンジを要求する音源です。入りが非常に小さな音なので、録音レベルが小さいのかと思ってボリュームを上げると45秒後に物凄く驚く羽目になります。 クラシックは基本的にあるがままの演奏を録り、なるべく後処理をしないと聞いたことがあるのですが、普通のCDはそれでもある程度再生側の事を考慮してくれているのだなと思わせる録音です。 これもピアノ再現の限界性能チェックでよく聴きます。また、ベロシティの強さで音色をコントロールするという事が、とても分かりやすい曲だと思います。

 

セントポール室内管弦楽団 ピンカス・ズーカーマン指揮・Vn / ヴィヴァルディ"四季" 作品8第4番ヘ短調「冬」第1楽章 アレグロ(1981年) 個人的に大好きな曲。バイオリンをメインとした弦楽器の再現度と音場のチェックに使用します。 特に音場の奥行き方向の再現能力が非常に分かりやすい曲です。

 

Final Fantasy Orchestral Album / Vamo'alla Flamenco  FF9のVamo'alla Flamenco という曲のオーケストラアレンジですが、フラメンコギターが主題を演奏する場面が多いため、ギター協奏曲というべきでしょうか。 特に何がというよりオーケストラという多彩な楽器が使用されまた重なりあう曲の為よく聴きます。

 

NieR:Automata Orchestral Arrangement Album / Weight of the World NieR:Automataのオーケストラアレンジアルバムからのチョイスです。 これもVamo'alla Flamencoとほぼ同じ視点から聴きます。

 

今回はこんなところで。