１．final A10000発送開始
諸々の理由で発売が2度延期されたA10000ですが、無事発送が開始された模様です。
個人的に一番注目しているイヤホンなので、試聴ではなく実際に使用したレビューが出てくるのが楽しみです。
試聴できる機会はどんなに早くても来年の春以降だと思われるので、暫くは情報収集。
優先度的にもそこまで高くは無いですが、試さずに通り過ぎたくは無い製品です。
これは結構前の話なのですが、取り上げた事は無かったので一応触れておくかと。
個人的にいくつものサブスクを試したものの、継続に至ったサービスはありません。その中で、一番利用していてストレスが少なかったのはspotifyだったのですが、音源の質が割と気になっていました。
ロッシーであることが全てにおいて駄目とは言いませんし、むしろ許容範囲な事もそれなりにあるのですが、一部音源で致命的な破綻につながることがあるのですよね。
しかもそれが基本的に予測不能なので、余計に敬遠する理由になっていました。
ロスレスになればそのあたりはかなり解消されるように思うので、再度試してみるのはありかもしれません。
とは言え、それだけが利用を継続しなかった理由でも無いので、結局は使わなくなる可能性は依然高いです。
３．Audio TechniccaからATH-ADX7000が発売される
これは割と意外だったニュース。個人的にAudio Technicaは限定商法や工芸品的な商品がメインとなり、音質追及型の製品はかなり少なくなるだろうと思っていたので。
それが以前のATH-ADX5000から割と時間をおかず出てきたなと思ったのですが、調べてみたらそっちは８年前なのでそうでも無い気はします。
とは言えフラッグシップクラスのスパンとしては、一般的な水準の範囲内でしょう。
最上位帯では開放型・ダイナミック型の機種はほぼ存在せず、現状はFocal（現行機種はUtopia SG）の独壇場、というかこれしか存在していないレベルです。
そこにほぼ真っ向からぶつかる訳ですが、選択肢が増えるのは良いことなので期待したいところです。
私としても必ず音質はチェックしておきたいと思っています。とは言え、以前のAWKTとAWASの経験があるので、期待半分怖さ半分といった感じです。
