日記 Audio PCのトラブル対応記

 以前記事でもちらっと書きましたが、Audio PCの方でトラブルが起こっていました。
 症状としては、Focusrite社のREDNET製品(DANTE関連製品)を管理する、REDNET Controller2が起動しないというもの。
 使用しているPCのパーツは等は以下の通り。

マザーボードMSI MPG Z890I EDGE TI WIFI
・CPU:Intel Core Ultra 7 265K
・メモリ:G.Skill F5-8800C4255H24GX2-TZ5CK(OCメモリ、動作周波数公称8800MT/S 24GB×2J)
・電源:HDPLEX 500W GaN AIO ATX Power Supply
・OS:Wndows 11 Home

 ログを確認してみると立ち上げ時にクラッシュしている模様で、それを元に対応してみましたがどうにもならず。因みにログを見る限りメモリへの書き込みに失敗しているみたいな感じだったと思います。
 試した対処は主に以下の通り。

・Rednet Control2のアンインストール後に再インストール
・Visual C++再頒布可能パッケージ(REDNET Controll2に必要)の再インストール
・Rednet Control2の旧バージョンのインストール
DEPデータ実行防止)の完全停止。Secure Bootの無効化を含む。
・メモリのオーバークロックの停止
・OSをクリーンインストール後にRednet Control2のインストール

 流石にOSのクリーンインストールまでやってもどうにもならないなら、正直お手上げだという事でサポートに連絡。
 こちらのログやクラッシュ時のミニダンプファイルも送付し、解析してもらうこととなりました。

 そして先日連絡があり、現在インストールされているDANTE以外のオーディオデバイスやディスプレイ関連のオーディオデバイスを削除してみて欲しいとの事でした。
 Audio PCには必要最低限のものしか入れておらず、オーディオデバイスオンボードのもの(Realtec社)ですし、ディスプレイも1枚で接続するだけで使える、汎用ドライバで動くものです。
 正直言ってこんな所でコンフリクトを起こしているとは思っていなかったのですが、言われた通りデバイスマネージャから停止してみるとあっさり起動しました。マジか。

 私自身ある程度自分でパーツを増設したりPCを組んだりはする方ですけど、これまでマザーボード付属のものや専用のドライバをインストールする必要のない機器は、コンフリクトを起こすことはまずないという認識でした。
 しかし、もうその認識は甘いのかもしれません。
 今回の件も、マザーボード関連のドライバ類は全く疑っていなかったため、OSのクリーンインストール後に普通にインストールしていましたし、ディスプレイに関してはそもそも接続しないとPC自体が使えず、接続すれば自動的に汎用ドライバ類がインストールれるので、これも疑問を持つことなくスルーしていました。ですが、それが徒となったわけです。

 という事で、今後何かしらのトラブルがあった際は、オンボードのものや汎用ドライバまで疑う必要があると学んだ一件になりました。
 正直このレベルになると、別に自作に限らずメーカー製品やBTO製品でも普通に起こりうると思われますので、あまり可能性は高くないかもしれませんが頭の片隅には置いておく事をお勧めします。