更新が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。
さて、新年早々Xでポストとした通りHDPLEXの電源を買った訳ですが、既に届いて導入も済ませております。
もっとも、500WのDC/DCコンバータの方はまだ出番は無しです。将来的な備えで纏めて買っただけなので。なので、今の所使っているのは500W GaN ATXのみです。
因みに、別でNoctureのNH-P1も購入していたのですが、流石にBD790iには装着できませんでした。これは購入前から多分無理だろうと思ってはいたので、まあある意味想定通り。
多少工夫するくらいで付けれたらラッキーという感じだったのですが、不可能ではなさそうなものの、難易度がナイトメア級になりそうなので、さっくり諦め。
これもDCDCと一緒に将来的に活用する枠ですね。
電源の導入は、その前に使っていたのが安物かつかなり昔の製品だったという事はありますが、かなり変化がありました。
より見晴らしがよくなり、微細な領域が見えるように。多分これはノイズの減少が大きいでしょうか。
また、全体的に輪郭がより自然になり、音色についても妥当性が増したように思います。
そして、全体的にレベルが底上げされてきた影響だとは思うのですが、今まであまり気になっていなかった時間軸精度がかなり気になるようになってきました。
全体的に良くはなっているのは確かなのですが、急いでいる感、スピード”感”が気になるんですよね。有るべきものが有るべき所に収まっていないというか。
本来ここがちゃんとしてれば、何の衒いも無くただ音楽があるべき通りに流れていく感じになるはず(これは昨年のTIASで体験済み)なので、ウィークポイントなのだろうなと。
今の所、ここを解消したければクロックを導入するしかないかな、と考えています。私が使っているD16R MK2はアトミッククロックの入力は無いので、まずはワードクロック、そしていずれはマスタークロックですね。
導入するならばワードクロックはMutecのMC3+USB、そしてマスタークロックはサイバーシャフトのある程度上位の物になるでしょうか。
とは言え、ここ最近はハード的な更新が続いて出費もそれなりだったので、暫くは導入しませんが。
今後は今の環境を使いこなしやチューニングでどこまで詰められるかをやっていくつもりです。
取り敢えずはプロセスカットを主体に詰めていき、後は再生ソフトの検証でROON、サブスクの検証でqobuzもやっていく予定です。